本当に肌に合う化粧品になかなか巡り合えない!!

Donnerstag, 27. August 2020

私は30代後半の女性です。子どもの頃から肌が弱く、乾燥肌やアトピー性皮膚炎に悩まされてきました。何度か病院に行き、血液検査で何に反応するのか調べたこともあります。原因は「ホコリやダニなどのハウスダスト」「猫や犬などの動物の毛」「甘いもの、油分の過剰摂取」などでした。母親は普段からきれい好きで、ペットも飼っていないですし、部屋の掃除などもこまめに行っていたのですが、なかなか改善しませんでした。乾燥する冬場や、夏場の直射日光を浴びた後などは顔や、ひじ・ひざの内側の皮膚が薄いところに湿疹ができ、かゆみで真っ赤になってしまったこともありました。あの頃は皮膚科で勧めてもらった「ビーソフテンローション」や「ヒルドイドローション」やステロイド薬などでスキンケアしていました。



ちょっと大きくなって中高生のころからテレビCMや友達との話などで化粧品に興味を持ち始め、「雪肌精」や「DHC」を使い始めました。

肌が弱いことは自覚していたのですが何を使ったら悪くなる、までは把握していなかったので、香りやイメージだけで選んでいた気がします。

この頃は乾燥・アトピーに加えてニキビも出来たりして、「プロアクティブ」に手を出したこともありました。

やっぱり肌の弱い人には合っていなかったようで、明らかに刺激が強すぎたため、すぐに使うのをやめました。



大学生になって一人暮らしを始め、ファンデーションなどもするようになりました。自炊やアルバイトなど新しいことばかりだったので一時期、肌質がものすごく悪化してパンダの逆のような、目の周りだけ白くて他の部分が赤くなるということもありました…

病院にも行きましたが、結局のところ自分では気づかなかったのですが友人に指摘された洗顔の仕方が原因だったようです。「かゆいからって洗顔が乱暴すぎ!!もっと優しくふわっとだよ」という一言でハッと気づき、それ以降とても良くなりました。

コスメ迷子になっていた私も、今はツルハコスメの「リサージ」シリーズに落ち着いています。



肌トラブルの原因は人によって様々だと思いますが、案外化粧品ではなく自分では気づかない普段の習慣に原因があることもあるんですね。